愛は手間、暇

愛は手間、暇

こんにちは!梅雨がいきなり明けていきなり真夏が来ちゃった感じですね。皆様、熱中症にだけは気を付けて下さいね。

さて今日は朝から「あずき味噌」作り教室に参加してきました。っていうどうでもいい報告なのですが、なんとなくブログでも書こうかなって珍しく思ったので書きます。普段は伝えたい事は直接会った時にベラベラと喋って伝えているので、そこで燃え尽きてしまってついブログをおろそかにしてしまいがちなので思いついた時に勢いで書きます。

愛は手間、暇

味噌づくり。手間も時間も労力もかかるんです。味噌なんて今時スーパーで買えばそれで済みます。(添加物の話はここでは割愛)

でもね、手間と時間と労力をかける事に意味があるんです。むしろそこが重要。

私の口癖の一つ「愛は手間、暇」

今日は最初に玄米麹と天然塩を手で混ぜる事から始めたんですけど、手で触れた瞬間にホッとする何かが心に流れて来てリラックスモード。お喋りな私が一気に静かに。その後もこねたりまぜたり色々な工程を経て行くうちに瞑想状態に。講師の方が料理は瞑想だとおっしゃっていて本当にその通りだなと。

今の時代、機械や化学物質を使えば早く簡単に何でも作れるけれど、手で直接触れて何かを作るって事に深い意味を感じたんです。

直接会う、触れる、感じる。

今の時代、直接会わなくても触れなくてもなんでも出来てします。とても便利だけど、もし全てがそれで良いのならこの地球に生きる意味がなくなってしまう気がしたんです。

今の時代、物療の進化だってすごいしエステのマシンだってどんどん進化してる。人の手よりもはるかに優れた技術や効果が機械にはあるはずなのに、それでもまだオールハンドエステや指圧マッサージ、人の手を直接使った治療やリラクゼーションがなくならないのは人にしか、人に手にしか出来ない事が絶対にあるからだと思うんです。そして私たちもそれを求めてる。

マッサージも自分でするよりも人にして貰った方が効果が高いんです。(電気的な理由もありますがまた今度)

でもこの世に生きてるからにはたくさんのものに色んな意味で直接触れて生きていきたいし、施術もこの手を生かしてしてきたい。

なんて思いました。

あれ?ただの日記ですね、これは。まあいいや。

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